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教育実習Ⅱ 最終日 お別れ式
9月29日(金)に教育実習Ⅱの最終日を迎えました。
子どもたちと実習生が顔を合わせる最後の時間。それは全校が体育館に集まって行う「お別れ式」です。
実習生の入場や登壇で、お世話になった先生方に向けて手を振る子どもたち。
「実習生たちと、もっと一緒に遊びたかった、もっともっと話したかった人?」という副校長先生の問いかけに、まっすぐ手を挙げる子どもたち。
中には「365日(一緒にいたい)!」という声もあり、純粋な小学生の心がお別れ式に溢れていたのでした。
副校長先生のお話では、子どもたちに対して、小学校の実習の素晴らしさを教えてくれたこと、そして、実習の先生を育ててくれたことへの感謝の気持ちが込められていました。
そして、実習生代表あいさつでは、子どもたちとまっすぐに向き合い、子どもたちもまっすぐ向き合ってくれた7日間だからこそ、実習生にとって価値のある、充実した日々を送ることができたことへの感謝の気持ちが込められていました。
一人一人が毎日をいろんな思いや願いをもちながら全力で過ごしてきたからこそ、いろんな「感謝」の気持ちをもって最後の瞬間を迎えることができたのだと思います。
実習生に向けて全校で歌った「ありがとう」は、実習生だけではなく、そこにいる私たち教師、子どもたちの心にも、深く残るものとなったのでした。