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運動会
10月7日(土)は運動会。
天候に恵まれ、そしてコロナ禍を経て、4年ぶりに全校児童がそろうことができ、そして人数制限なく多くの方に観覧いただくことができました。
しかし、この日を迎えるまでの道のりは簡単ではありませんでした。計画?運営、競技種目の選考、そして練習と、4年ぶりの全校そろっての開催にあたって手探りのことも多く、「練習が間に合うかわからない」と心配そうにしている児童の様子もあったのでした。
それでも一人一人が、この学年みんなで完成させたい、成功させたい、という思いや願いをもって練習し続けてきました。
そして前日、各学年最後の練習を行っている様子を観てまわっていると、6年生が表現「一致団結」の練習を行っていました。
本番と同じように、最初から最後まで通しを行ったあと、中央に集まる6年生。
教師の「今どうだった?あとどこが心配?」という問いかけに、気づいたこととその改善策が様々なところから出されていました。しかし、時計を見ると、時間的に練習できるのは一ヶ所、一回のみ。
「最後練習できるのは一つだけだけど、どうする?」という教師の更なる問いかけに、「四角になるところじゃない?」という声が上がり、みんながうなずき、最後の確認を行っていたのでした。
教師の問いかけ、学年の仲間の声に耳を傾ける。学年全員がまっすぐ向くその視線に、一人一人の思いや願いが重なり、学年みんなの思いや願いとなっている、そう感じたのでした。
迎えた運動会当日。どの学年のどの競技からも、前日の6年生の姿から感じたのと同じように、一人一人の思いや願いが重なり、全校みんなの思いや願いとなっていたと思います。
自分のクラスや学年、赤白同じ組だけではなく、他のクラスや学年、赤白ちがう組を応援する姿、転んでしまった友だちに寄り添う姿など、お互いを思い合い、一人一人の思いや願いを大切にし合うことができる「よさ」を、これからもどの教育活動の場でも大切にしていきたいと思うのでした。
参観していただいた多くの皆様に、感謝申し上げます。