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8月26日(月)～9月6日(金)まで、教育学部3年生による教育実習Ⅰの後半が行われました。

今回の実習では、それぞれの実習生が2～3時間の教科指導実習を行いました。どの実習生も今まで授業観察をしたり、共に生活したりして捉えた子どもの姿から授業を構想しました。実習生同士で検討を繰り返し、臨んだ実習生授業では、熱心に取り組む子どもたちの姿がどのクラスでも見られました。

実習最終日、各学級で行われたお別れ会では、実習生から子どもたちへ「積極的に話しかけてくれてうれしかったです。ありがとう。」「授業のときにいっぱい発言してくれてありがとう。」など、たくさんの「ありがとう」が伝えられました。

また、全校でのお別れ式では「勉強を教えてくれてありがとう。」「一緒に遊んでくれてありがとう。」など、子どもたちから実習生へ、たくさんのありがとうの気持ちを込めて歌をおくりました。

実習生と共に学んだ子どもたち。子どもたちからたくさんのことを学んだ実習生。実習生と子どもたちとの関わりから改めて子どものよさや子どものための授業のあり方を感じた附属職員。みんなで創り上げ、多くを学んだ充実した時間となりました。