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幼児教育を知る

8月末から9月初めにかけて、教育学部3年生による教育実習Ⅰ後半が行われました。8月31日(金)には、附属幼稚園教頭講話として、小学校教員を目指す実習生が幼児教育を学ぶ意義について考える講義を行いました。私たちが日ごろ子どもの遊びと捉えているものを、幼児の自発的な活動としての「遊び」と捉えると、子どもの主体性の確立に大きく関わってくるとのこと。子どもが自分で見つけた課題を、自分なりの方法で、自分の力で実現?達成するという営みは、子ども自身が本来もっている力でなされるもの。保育者は常に子どもを見守り、子どもが遊びに打ち込めるような環境をどのように構成するかが大きな支援である。そのような話を聞き、ここまでの2週間の実習での自分の実習授業や子どもとの関わりを振り返ることができました。実習生はもちろん、私たち小学校教員も幼児教育から日々学んでいきたいと感じました。

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