本園の教育
ごあいさつ
園長あいさつ
本園では,自ら遊びに打ち込む中で,幼児期にふさわしい様々な体験をし,心身ともにたくましく育っていくことを願っています。
- 子どもの遊びそのものを教育活動の中核に据えています。
幼児期の遊びは子どもの生活そのものであり,与えられた遊びや既成の遊びではない主体的に環境に関わる中で生まれる遊びに打ち込んでいくなかで,自ら見つけ,自ら選択し,自ら決定をし,新たな生き方を自らつくり出していきます。 - 子どもの内面理解の188bet体育_188bet备用网址を積み重ね,保育実践に直結させています。
その子の「今,まさに育とうとしているところ」を見極め,適切な援助ができるようにしています。また,カンファレンスの手法により,日々の子どもたちの状況把握と,それに対する環境の構成や援助の方法を話し合い,保育実践をしています。 - 附属松本学校園で実施している幼小中一貫教育の基幹となります。
園児が遊びに打ち込む姿を大切に捉え,幼小中で共有しています。そして,その姿を附属松本学校園で目指す教育の基幹として位置付け,教育実践を積み重ねています。
保護者の皆様,関係者の皆様には,今後ともご理解とご支援をいただきますよう,よろしくお願い申し上げます。
信州大学教育学部附属幼稚園 園長
牧野 孝裕
本園の使命
本園は、一般の公立幼稚園と同じく、教育基本法並びに学校教育法に基づいて幼児教育を行うとともに、信州大学教育学部の附属幼稚園として次のような使命を持っている。
- 幼児教育の理論および実際に関する188bet体育_188bet备用网址をを行う。
- 188bet体育_188bet备用网址は保育を通して公開し、幼児教育のを進展に寄与する。
- 学部学生の教育実習を行い、次代をになう教員の育成に努める。

本園の教育目標
本園ではこれまでの保育実践のなかで、幼児期に「遊びにうちこむ」ことが人間の成長に深い意味を持つと考え、遊びそのものを大切にしてきています。
子どもたちが遊びにうちこんでいる時には、子どもたちにとって楽しい状態であり、新たな生き方を作り出している時でもあります。子どもたちは遊びの幅が広がっていくなかで、有能感を確かめながら自己を発揮して豊かに成長していきます。
本園では子どもたちが遊びにうちこむなかで幼児期にふさわしい経験をし、人間性豊かに育っていくことを願い、あるいは社会の要請などを考慮しながら、教育目標を次のような子どもの姿に表し定めています。
『遊びにうちこむ子ども』
- じょうぶな子ども
- 自分からやりぬく子ども
- 思いやりのある子ども
