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12月15日

今週は，附属松本中3年生の保育実習がありました。

「やったぁ！お兄さん，お姉さんが来てくれた！」...中学生の姿が見えただけで，子どもたちはニッコニコ。

中学生は，子どもたちの中にすっと溶け込み，子どもたちの目線に合わせて腰をかがめたり，座ったりしながら，優しい表情でたくさん遊んでくれました。

中学生が学校に戻る時間になっても，子どもたちは名残惜しくて，惜しくて...そんな姿を見ながら，大きなお兄さんが大きな声で「ああ，こっちにいたい！」と言う場面も。

中学生は，一人一人に時間をかけて作ったフェルトボールもプレゼントしてくれました。遊んでくれた中学生の優しい気持ちのこもった，暖かなボールです。

そして，帰ってしまう中学生を見て，子どもたちも折り紙やお手紙で感謝の気持ちを表していました。

子どもたちの「ありがとう」の気持ち，届くとよいです。