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全校で道徳オリエンテーションを実施しました
附属長野中学校では、新教科「あさひのラーニング(学際的な学習の時間)」や「あさひのプロジェクト(総合的な学習の時間)」を円滑に運用するために、今年度より日課を変更して教育課程を編成しています。
その中で、今年度は「道徳」の授業を、全校一斉で実施することが可能となったため、4月に全校で「道徳オリエンテーション」を実施しました。
オリエンテーションでは、「マルコの門番」を題材に、3つの立場に分かれて、同じ立場同士や、違った立場同士で意見交換や共有をしました。
その後、道徳係の係の先生より、道徳の授業では「答えは一つでないこと」や「対話すること」「自分を主語にすること」などを大切にしていくことを全校で共有をしました。
今回実施してみて、異学年で行う道徳の授業の学びを発見したり、全校生徒だけでなく全職員も同じ方向性で道徳の授業を進めることができるきっかけをつくったりすることができたと思います。
後期(10月)にも、再度、全校で道徳の授業を行う予定です。今年度の道徳の授業の学びがどのようになっていくかが楽しみです。