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　附属長野中学校では、新教科「あさひのラーニング（学際的な学習の時間）」の学習の一つに、様々な立場の講師による講演会を実施しています。
　第４弾は、キャリア講座として、長野白樺ライオンズクラブ 会長 鏑木久 氏、長野千曲ライオンズクラブ 松本祐 氏と朝陽野レオクラブ代表生徒の皆さんにご講演いただきました。講演テーマは『なぜ社会奉仕を実践し続けるのか？～中学生が社会奉仕に参画する意義～』でした。
　講演会では、まず、鏑木様から、ライオンズクラブの活動や朝陽野レオクラブ結成について、これまでの活動の写真を基にご説明いただきました。続いて、松本様からは、レオクラブで得られることについて、レオクラブが12～30歳の若い人を対象に、次世代のボランティアを育てていることなどをお話いただきました。そして、レオクラブに参加すると、多様な経験をもつ人との出会いがあり、ソーシャルスキルを身に付け、自己成長を得ながら社会の一員として地域社会に貢献できることを教えていただきました。最後に、本校の生徒が加盟している朝陽野レオクラブの代表生徒が、これまでの活動や成果を報告しました。
　講演会を通して生徒たちは、中学生が社会奉仕に参画することに価値があることに刺激を受けている様子があり、講演会後の生徒の感想には、「中学生の自分たちが社会奉仕に参画することで、周りの人に元気と笑顔をもたらすという社会貢献につながる。」といった内容について書かれているものが多かったです。本講演会を通して、社会貢献や奉仕活動についての考えを深めることができたと思います。

　本講演会の様子は、オンデマンド配信で視聴することが可能です。ご希望の方は、申し込みフォームよりお申し込みをお願いいたします。
　また、第５弾の講演会の申し込みも受け付け中です。こちらもぜひお申込みください。
※本校の体育館が改修工事のため、一般参加者の皆様は、オンデマンド配信のみの参加とさせていただきます。