NEWS & TOPICS
今日のできごと 令和5年3月9日 「三校合同運動会」
「大玉送り」
令和5年3月9日
長野小学校のグラウンドで、附属長野中学校、附属特別支援学校、附属長野小学校の3校合同の「大玉送り」が行われました。コロナ禍で長野地区附属三校での交流が減ってしまったことから、三校間での親睦を深めるために、長野中学校の学友会が中心に企画運営を行ってくれました。おそらく、三校合同の運動会を行うのは、これが初めてです。
中学生が、事前の下見をはじめ、前日のグラウンドの整備や大玉の準備などを進めてくれました。お天気にも恵まれ、校庭には1100人を超える児童、生徒、先生が一同に会し、とても迫力ある大玉送りとなりました。
まずは、副校長先生の掛け声のもと、応援合戦からはじまりました。白組代表は渋谷副校長先生。「白組頑張るぞー!」紅組代表は、畑副校長先生。「フレーフレー紅組!」。気合を入れていよいよスタートです。
特別支援学校から小学生の順でつながれていった大玉が中学生に渡った途端、一気にスピードを上げて転がっていく様子を見て、4年生のA君は、「中学生すごい!俺もあんな???中学生に???」とても興奮していました。その大玉の転がるスピードの速さに驚くとともに、自分もあんな中学生になれるかな。なりたいな。と嬉々とした姿は、中学生に憧れを抱いているようでした。
全2回戦行いましたが、途中で、2年2組で飼っているヤギのミロも小屋を抜け出してやってくるほど、とても盛り上がった大運動会となりました。閉会式のあいさつで、児童会長のKさんは、「三校の心がひとつになったと思いました。来年も続けていって欲しいです。」と語っていました。 短い時間でしたが、親睦が深められ、心に残る三校合同運動会でした。