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Sensorsへ2件の論文公開(2020.01.29)

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1)フルーツバッテリー法による装置試作の一例
1)フルーツバッテリー法による装置試作の一例
2)フルーツバッテリー法の判別性能向上成果の一例
2)フルーツバッテリー法の判別性能向上成果の一例

査読付きのオープンジャーナルSensorsへの論文発表の188bet体育_188bet备用网址です。マレーシアUPMのNorhisam教授とのオイルパーム成熟度判別に関する共同188bet体育_188bet备用网址成果です。


1) Nor Aziana Aliteh, Kaiko Minakata, Kunihisa Tashiro, Hiroyuki Wakiwaka, Kazuki Kobayashi, Hirokazu Nagata, Norhisam Misrom , "Fruit Battery Method for Oil Palm Fruit Ripeness Sensor and Comparison with Computer Vision Method", Sensors 2020, 20(3), 637; https://doi.org/10.3390/s20030637, 2020(Jan. 23).

2) N. Misron, N. S. Kamal Azhar, M. N. Hamidon, I. Aris, K. Tashiro, and H. Nagata, "Fruit Battery with Charging Concept for Oil Palm Maturity Sensor," Sensors 2020, 20(1), 226; https://doi.org/10.3390/s20010226, 2019(Dec. 31) .


1) は従来のカメラによる検査手法(Computer vision method)と我々が提案する電磁気学的検査手法(Fruit Battery Method)によりオイルパーム成熟度特徴量を用い,機械学習により判別性能を検討した結果です。2018年修了の皆方M2の基礎データを基に,田代研AzianaD1が論文を完成してくれました。

2)はFruit Battery Methodの判別性能を向上する手法をマレーシア側で検討していただいた結果です。マレーシアに滞在した田代研学生もお世話になったNisaさん(N.S.Kamal Azhar)が精力的に188bet体育_188bet备用网址データを蓄積,Norhisam教授が論文をまとめ上げられました。

これからも連携を強化してきたいと考えています。

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