【16】回復期病棟における医工連携188bet体育_188bet备用网址会を開催しました(2024.9.19)
「回復期病棟における医工連携」に関する188bet体育_188bet备用网址活動継続のご報告です。コロナ禍により対面活動が制限されるようになってからのスタートでしたが,オンラインを活用した学内外連携が継続しています。田代准教授(信州大学工学部),村澤宗賢先生(長野中央病院理学療法士),堀内博志教授(信州大学医学部付属病院リハビリテーション科)の3名が集まれる日程で開催を続けている「回復期病棟における医工連携」の第16回(NCH【16】)を2024年9月19日(木)14:00~16:00にオンラインZoom会議にて行いました。
日時:2024年9月19日(木)14:00~16:00
方法:Zoomによる打ち合わせ
参加者:6名
内容:NCH【16】
1.一人一言と写真撮影
2.議事録確認
3.講演
講演①「レーザーによる撥液テクスチャの表面加工技術とヘルスケアへの貢献可能性」
3.講演
講演①「レーザーによる撥液テクスチャの表面加工技術とヘルスケアへの貢献可能性」
信州大学繊維学部 機械?ロボット学科 バイオエンジニアリングコース
4.情報提供(一件10分程度)とフリーディスカッション
①田代(信大工学部)
「回復期病棟における医工連携188bet体育_188bet备用网址」第16回報告資料
②村澤先生(長野中央病院)
「地域住宅または、高齢者住宅むけ訪問評価サービス事業の進捗とご協力のお願い」
5.今後の予定
NCH【17】
日時:2024年12月27日(金) 14:00~17:00
方法:ZoomによるWeb会議
今回は田代晋久准教授の紹介で,信大繊維学部の山口昌樹教授に「レーザーによる撥液テクスチャの表面加工技術とヘルスケアへの貢献可能性」というタイトルでご講演頂きました。バイオセンサやバイオミメティクスの例を通じて,工学188bet体育_188bet备用网址の最先端ツールの一つである極短パルスレーザー加工技術の可能性を分かりやすく解説していただきました。今回のお話は,医工連携だけでなくSDGsの掲げる様々な努力目標にも貢献できることを示していただきました。田代准教授からはこれまでの取り組みと,藤田医科大の大宮教授と医工連携を続けているカプセル内視鏡の磁気誘導技術に関する最新の情報共有が行われました。村澤先生からは,NCH14の頃から事業化をご検討されている地域住宅または、高齢者住宅むけ訪問評価サービス事業の進捗状況について情報共有がありました。
次回NCH【17】は12月27日(金)に開催します。