188bet体育_188bet备用网址
令和6年度 文部科学省「数理?データサイエンス?AI 認定制度」において「(リテラシーレベル)プラス」と「(応用基礎レベル)」に同時認定されました
信州大学では,学部1年生を対象とした全学必修の共通科目「データサイエンスリテラシー」を開講するとともに,データサイエンスに関する選択科目を複数開講し,1年生全員がデータサイエンスにおけるリテラシーレベルの素養を身に付けるための教育を行っています。
また,専門教育では,工学部において,データサイエンス(DS),データエンジニアリング(DE),AIの要素を融合した教育プログラムを実施することで,産業DXに資する人材育成を行っています。
この度,令和6年度 文部科学省「数理?データサイエンス?AI 認定制度(リテラシーレベル)」に申請を行い,審査を受け,「認定教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」及び「認定教育プログラム(応用基礎レベル)」に選定?認定されました(令和6年8月27日)。
認定教育プログラム(リテラシーレベル)(令和6年8月時点で494件)の中から,先導的で独自の工夫?特色を有するもの(令和6年8月時点で30件)が「プラス」として,選定されており,当センターを中心とした取り組みが審査で高く評価されました。
応用基礎レベルについては,工学部において学部共通科目として「データサイエンス基礎」「データエンジニアリング基礎」「AI基礎」のコア3科目を令和5年度より開講しております。認定教育プログラム(応用基礎レベル,学部?学科単位)の修了要件としてこの3科目すべてを履修?単位修得することが,本教育プログラムの修了要件として設定されました。また,工学部の各専門課程における講義/演習/実験へDS/DE/AIの要素を融合/援用するため5学科12科目のDS関連科目を設定?内容拡充し,令和5年度より開講しております。これらの工夫された教育プログラムを実施することで産業DXに資する人材育成を行っており,今年度の「認定教育プログラム(応用基礎レベル)」として評価?認定されたものです。