2010年一覧に戻る

学会報告

第28回日本口腔腫瘍学会?学術集会(2010/1/28-29、東京)

  1. エナメル上皮腫におけるコンドロイチン硫酸Aの発現:免疫組織化学的検討
  2. 口腔悪性腫瘍患者におけるFDG-PET検査による頸部リンパ節転移の診断精度について
  3. クローズドマージンあるいは切除断端に異形成上皮がみられた症例で追加治療は必要か?

第19回日本有病者歯科医療学会総会(2010/4/24,25、神戸市)

  1. 当科入院患者におけるMRSA感染の現状
  2. 血小板減少を伴い、診断に苦慮した結核性頸部リンパ節炎の1例

第35回(社)日本口腔外科学会中部地方会(2010/5/22、名古屋市)

  1. 下顎歯肉に生じたMelanoacanthomaの1例
  2. 味覚障害患者のおける亜鉛欠乏症に関する検討

第17回日本日本歯科医療福祉学会総会(2010/6/19、塩尻市)

  1. 当科における過去1年間の有病者入院歯科処置の検討

第64回日本口腔科学会総会(2010/6/24-25、札幌)

  1. 小児がん患者における化学療法、放射線療法後の口腔顎顔面晩期合併症についての検討
  2. 新たに開発したチタンメッシュプレートを使用した歯槽堤造成術の臨床成績~従来製品との比較検討~

第61回長野県医学会(2010/7/11、長野市)

  1. 当科における化学療法施行前の歯科口腔スクリーニングの実際

88th General session and Exhibition of the International Association for Dental Research(2010/7/14-17、Barcelona)

  1. An experimental study of cultured epithelial grafting using human amnion
  2. ASC/TMS1 expression in oral squamous cell carcinoma (OSCC)

第53回日本口腔科学会中部地方会(2010/10/2、富山市)

  1. 口腔内多発転移を認めた肺癌の1例
  2. 口腔癌患者における経皮内視鏡的胃瘻造成術(PEG
  3. )の施行症例の検討

第110回中信医学会(2010/10/16、安曇野市)

  1. 粘膜優位型尋常性天疱瘡の2症例

第55回(社)日本口腔外科学会総会(2010/10/16-18、千葉県幕張)

  1. 当科における口腔扁平上皮癌ステージIV症例の治療成績に関する臨床的検討
  2. 原因不明の低カリウム血症などの全身症状を伴う唾液腺症の1例
  3. 小児の上顎骨に発生した歯原性粘液腫の1例
  4. OK432局注療法が奏効した頬部リンパ管腫の1例
  5. 口腔内2箇所に発現したメトトレキサート関連リンパ増殖性疾患と考えられた一例

第48回日本癌治療学会学術総会(2010/10/28-30、京都)

  1. 口腔癌切除にフリーマージンはどれだけ必要か?:マージン量と原発巣制御との関連

第7回日本口腔ケア学会総会?学術大会(2010/11/27-28、大阪市)

  1. 当科における歯科口腔領域の感染巣スクリーニング検査の現状

第14回日本顎顔面インプラント学会総会?学術大会(2010/12/4-5,浦安市)

  1. インプラントによる咬合再建後、下顎骨再建用プレートが破折した1例
  2. マイクロチタンメッシュを用いた歯槽堤造成術の成否を左右する因子の検討
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論文、著書

  • Kurita H, Yamamoto E, Nozaki S, Wada S, Furuta I, Miyata M, Kurashina K. Multicenter phase 2 study of induction chemotherapy with docetaxel and nedaplatin for oral squamous cell carcinoma. Cancer Chemother Pharmacol (2010) 65:503-508
  • 瀧沢 淳、酒井洋徳、飯島 響、鎌田孝広、栗田 浩、倉科憲治. 頸部郭清後に生じた
    化膿性胸鎖関節炎の1例. 日口外誌56(6):369-372,2010
  • 西澤理史歩、峯村俊一、瀧沢 淳、伊藤隆一、飯島 響、倉科憲治.両側オトガイ部の知覚
    異常と歯肉腫脹を初期症状としたバーキットリンパ腫の1例.日口外誌 56(9):519-523、2010
  • Okubo H, Yagishita H, Koike T, Kurita H, Kurashina K. Recurrent ameloblastoma as a granular cell variant 41 years after extirpating follicular tumor: Report of a case. Asian Journal of Oral and Maxillofacial Surgery 22(2010) : 159-163.
  • Kurita H, Nakanishi Y, Nishizawa R, Xiao T, Kamata T, Koike T, Kobayashi H. Impact of different surgical margin conditions on local recurrence of oral squamous cell carcinoma. Oral Oncology 46(2010):814-827.
  • Zhao C, Kurita H, Kurashina K, Hosoya A, Nakamura H. Temporomandibularjointresponsetomandibulardeviationinrabbitsdetectedby3D micro-CT imaging. Archives of Oral Biology 55: 929-937, 2010.
  • 瀧沢 淳、西澤理史歩、大久保雅基、栗田 浩、倉科憲治、峯村俊一.術後20年以上経過して
    肺転移と局所再発をきたした顎下腺腺様嚢胞癌の1例.口科誌 59:163-167,2010.
  • 田中宏和、栗田 浩、鎌田孝広、小池剛史.経口凝固薬(ワルファリン)内服患者の抜歯に
    関する検討.信州医誌58(6):301-305、2010.
  • 栗田 浩、鎌田孝広、中西義崇、飯島 響、小池剛史、小林啓一、佐々木茂:切除可能進行口腔扁平上皮癌における術前と術後放射線治療の効果に関する回顧的検討.癌の臨床 56(7):551-556、2010.
  • 盛岡昌史、鎌田孝広、栗田 浩:ビスフォスフォネート系薬剤関連顎骨壊死(BRONJ)の発生状況に関するアンケート調査.信州医誌58(5):201-205、2010.
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