Learning Support
学習支援
このページでは日本留学に必要な「日本留学試験(EJU)」、「日本語能力試験」、「日本語の自主学習サイト」について紹介しています。
外国人留学生対象 日本語能力試験
日本留学試験(EJU)
日本の大学で必要な日本語力と基礎学力を評価するための試験で、日本学生支援機構(JASSO)が主催しています。年2回、6月と11月に実施されます。外国人留学生として、日本の大学の学部等に入学を希望する人が受けます。信州大学の学部に入学したい人は、この試験を受ける必要があります。
日本語能力試験(JLPT)
日本語を母語としない人の日本語能力を測定して認定する試験です。日本国際教育支援協会と国際交流基金が主催して、年2回、7月と12月に実施されます。N1、N2、N3、N4、N5の5つのレベルがあり、いちばんやさしいのがN5で、いちばん難しいのがN1です。N1やN2があると、就職の際などに日本語能力を証明することができます。日本語の実力を試すため、また将来の就職のために受けてみるといいかもしれません。
BJTビジネス日本語能力テスト
ビジネスの場における日本語のコミュニケーション能力を評価する試験で、現在は日本漢字能力検定協会が主催しています。年2回、6月と11月に実施されます。点数によってJ1+、J1、J2、J3、J4、J5の6段階に評価されるのですが、統計処理をして、いつ受けても同じように実力が測れるようになっています。実際のビジネスの場で必要な日本語を評価する試験なので、BJTを目指して勉強することは就職にも役に立ちます。
J.TEST 実用日本語検定
民間の会社が運営している日本語検定協会?J.TEST事務局が主催しています。中?上級向けの「A-Cレベル試験」、初級向けの「D-Eレベル試験」、入門レベルの「F-Gレベル試験」があり、「A-Cレベル試験」は年6回実施されます。学校や企業などの団体で受けることが多く、たとえば企業が社員の能力を測るために利用します。
日本語学習教材(にほんごをまなぶ)
日本語を学ぶために役立つウェブサイトです。
いろどり 生活の日本語
「いろどり 生活の日本語」は、独立行政法人国際交流基金日本語国際センターが運営するサイトです。外国の人が日本で生活や仕事をする際に必要となる、基礎的な日本語のコミュニケーション力を身につけるための教材が多くあります。
まるごと+(まるごとプラス) 日本のことばと文化
「まるごと+(まるごとプラス)」は、JF日本語教育スタンダード準拠 国際交流基金オフィシャル日本語コースブック『まるごと 日本のことばと文化』の内容に沿って、日本語や日本文化が学べるサイトです。