現在開催中(4/1~5/31)の春季企画展「信州大学のなりたち -創立を夢見た明治から現在までのあゆみ-」に関連して行われたギャラリートークでは、1970年に撮影された空撮写真パネルを見ながら松本キャンパスの歴史についても解説しました。ギャラリートークに参加の皆さんは、当時と現在のキャンパスの風景の違いに興味津々のようでした。
そこで、大学史資料センターが所蔵する各キャンパスの空撮写真をご紹介します。現在ある5つのキャンパスの写真の裏には「1970.11.9」と書かれてあり、同日または同じころに撮影されたものだと思われます。また、人文?理?経法学部の前身である文理学部は、1973年に旭キャンパス(現 松本キャンパス)に移転するまでは、あがたの森公園の敷地にありました。写真は1960年代のもので、旧制松本高等学校以来の校舎は重要文化財となっています。
キャンパス内の建物はもちろん、周囲の様子も今とは随分違っています。それぞれがどのキャンパスの写真かわかりますか?
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【春季】信州大学 大学史資料センター企画展「信州大学のなりたち-創立を夢見た明治から現在までの歩み-」のご案内