信州大学創立70周年?旧制松本高等学校100周年記念事業プレ?シンポジウム
「赤レンガでつなぐとき、まち、ひと」
? 終了しました。
【日時】 平成31年3月31日(日) 13~17時
【会場】 信毎メディアガーデン 1階ホール (松本市中央2-20-2)
※ 駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
【入場】 どなたでもご参加できます。(入場無料)
【概要】
信州大学松本キャンパス内の旧松本歩兵第五十連隊糧秣庫、通称赤レンガ倉庫は、1908(明治41)年頃に竣工した建造物であり、松本の近代を今に伝える貴重な歴史遺産として、国の登録有形文化財に登録されています。
現在、その一部は医学部の資料室として使用されていますが、全体としては、百年以上の歳月を経て老朽化が進み、本格的な補強?改修が待たれる状態にあります。
本シンポジウムを主催する私たちの願いは、この大切な文化財が松本キャンパスのシンボルとして、また文化都市?松本のシンボルの一つとして末永く保存維持され、さらには大学と地域の共通財産として広く活用されることです。そのためには、今、何が可能でしょうか。何から始めるべきでしょうか。信州大学創立70周年を迎えるこの機会に、赤レンガ倉庫を通して松本と信州大学の歴史を振り返り、また日本各地の同様な歴史遺産の現状にもふれながら、さらには私たちの未来――赤レンガ倉庫がいっそう魅力を放つキャンパスとまちの姿――について、ご参加のみなさまと存分に語り合えればと思います。また、本シンポジウムを起点として、赤レンガ倉庫のためのファンドレイジングを開始する予定です。学内外の多くのみなさまのご賛同を得て、創造的かつ実践的な事業を展開できればと願っております。
【主催】信州大学(人文学部、経法学部、医学部、工学部、大学史資料センター)
【後援】松本市教育委員会、信濃毎日新聞社
【問い合わせ先】人文学部(0263)37-2232 人文学部リンクサイト□
詳細はチラシをご覧ください。
チラシ表 (pdf 1.2 MB)
チラシ裏 (pdf 417.6 KB)