県立長野図書館と連携協力協定を締結
信州大学附属図書館は、8月21日に県立長野図書館と連携協力協定を締結しました。この協定は、附属図書館と県立長野図書館が連携し、資料の相互利用や両館合同事業等を積極的に推進していくために締結されたものです。
協定締結によって、信州大学が所蔵する125万冊の図書と、県立長野図書館が所蔵する約70万冊の資料の相互利用が一層促進されます。本学からは市町村や県立の図書館が購入しにくい188bet体育_188bet备用网址用の専門図書や貴重な資料を、より手軽に県民に提供することができるようになりました。近いうちに、県立図書館が運用している「長野県内公共図書館横断検索サービス」から信州大学附属図書館の蔵書が検索できるようになり、県民の資料188bet体育_188bet备用网址の利便性も向上します。
さらには、長野県内地域資料のデジタルアーカイブポータルを2館が連携して構築することや、共同で講座?展示等のプログラムを開催することも計画しています。信州大学附属図書館は地域連携を積極的に進め、知の連携により、長野県をより豊かにしていくことを目指しています。