地域連携
長野県は、古来、盆地ごとに気候、文化、歴史、産業、交通などの各面で、特徴が全く異なっています。信州大学も各地域に設置されていた戦前の複数の高等教育機関が前身となっており、地域的な影響、特色は、現在に至っても連綿と続いています。現在、信州大学は、東西に短く南北に長い広大な県土(面積全国第4位)に、5つのキャンパスを擁し、キャンパス毎に所在する地域、地元産業界等と連携を深めてきました。昨今の地方創生のながれの中では、このタコ足キャンパスが県内を網羅し、地域連携への強力な推進の原動力になっています。