お待たせしました。
石ころかるたの連載スタートです。
1回目は「あ」です。
2019年の千曲川の堤防決壊では大きな被害が出ました。
しかし、河川には高い場所(山地)を侵食し、侵食した土砂を運び、低いところ(平野や盆地)を埋積し平らにする力があります。
発生頻度が低いので我々には稀にしか起きないように感じますが、ゆっくりと、でも着実に大地の形(地形)は変化を続けています。
そんなことを感じさせるかるたの読み札とイラストです。
侵食で砕屑物(砂?泥?礫)ができるというよりは、風化によって岩石が砕かれ、砕屑物ができることで侵食されやすくなります。