【注意喚起】 『飲酒ルール、マナーの厳守』
2019年11月20日
年末年始にかけて、課外活動団体においても忘年会、新年会等の飲酒する機会が増えてきますが、飲酒は、体質、体調や飲んだアルコールの種類や量によって、命に係わる重篤な事態となることもありますので、自身や大切な仲間の健康を害し、命を失わないために、飲酒のルールを厳守してください。
ついては、酒席において、未成年者は自ら飲酒をせず、周囲も意図せず飲酒させないためにも「未成年者である」、「お酒が飲めない体質である」ことが分かるよう目印をつけるなど、課外活動団体としても対策をとってください。
また、未成年者は当然のことながら成人であっても、酒席への出席強要、罰ゲームや上下関係による飲酒強要、一気飲み、意図的に酔い潰すような飲ませ方などは一切してはいけません。
同様に、酒席では周囲の方々に迷惑のかかることのないようマナーを守ることも必要ですし、貸し切りで関係者のみの状況でも、ルールやマナーは変わらず存在することを理解しましょう。
おって、信州大学においても、未成年の学生による飲酒は、飲酒をした学生は元より、飲酒を強要した学生も懲戒処分(退学、停学、訓告)を受けるだけでなく、奨学金や授業料免除も取り消され、酒席を開催した課外活動団体に対しても団体の権利停止などの処分が課せられます。
令和元年11月20日
学生総合支援センター長
平野 吉直(学生担当理事)