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今日のできごと 令和2年9月18日 「間近にせまる運動会を感じながら?」
間近にせまる運動会を感じながら?
令和2年9月18日
キラキラ流れ☆ 1年生
1年生は、表現とリレー種目『キラキラ流れ☆リレー』を行います。昨日は、体育館でやってきた、棒を3人で運びチームでリレーしていく練習を初めて校庭で行いました。
実際にやってみる前には、入場の練習も行いました。3人ペアでコーナーを駆け抜けてくるところから、なんとなく競い合いながらも、どこか楽しんでもいる。そんな姿に見えました。この写真は、その後のリレーの一場面です。ビブスを着ているのでアンカートリオです。この練習の時には緑チームが遅れをとっていて、何とか自分たちで挽回しようと、必死に走っていました。
このリレーが始まる前まで、素敵なテンポのBGMが流れていました。リレーに向けて心と体を整える仲間がいる中、BGMに思わず体が反応し、リズムに合わせて踊る子たちもいました。1年生の表現も楽しみです。
ソーラン 3年生
3年生の表現は、昨年と同じ『ソーラン』です。昨年の"曲"も"振り"も、体にすり込まれていたことから、他の学年に比べて比較的仕上がりは早いように感じました。「同じ演目を再度やる」これは、挑戦です。小田切先生も、今井先生もそこを承知の上で挑んでいるため、指先、目線、待ち姿、ひとつひとつの動きを毎回更新しています。
この日は体育館で行っていました。新たに"かけ声"を加えた場面でした。体育館に響き渡る、3年生の本気の声がこだましました。「校庭では、どんな声で聞こえてくるのか、本番がまたもや楽しみになりました。写真に写るこの瞬間も、真剣そのものです。子どもたちの声までもが、聞こえてきそうです。
鬼滅の刃 4年生
4年生の表現は、『4年の型 紅蓮華』です。前回のホームページでの紹介では、「まだまだ動き出したばかりで、先生のカウントに何とか合わせる感じでした」と掲載しましたが、今では、振りを完璧に覚え、曲に合わせて一体となる様子が伝わってきます。「学年がひとつになっていく感じがする」そんな感想を伝えた子もいました。
先週からは、黒地に赤の格好いい"法被"をまとい、更に今週からは、写真にも写っていますが、お手製の段ボール素材の"刃"を手に、さすがに刃がぶつかり合う音は聞こえませんが、刃を生かした素敵な振りも見られます。練習の振り返り場面では、良さと課題の両面を、それぞれの学級から出し合い、よりよい表現へと進化させています。
かつて、この学校でお世話になっていた時、「練習なんてない。毎回が本番だよ」そう教わった瞬間がありました。子どもたちにとっては、練習も本番で、本番は"もっと本番"なのかもしれません。その本番が、いよいよ来週に迫りました。校庭も更に整備されるはずです。青空には、万国旗も登場します。この年にしかできない、このみんなとしかつくれない、素敵な運動会にしていきます。きっと、443人の子どもたちが、そうさせます。