医学系188bet体育_188bet备用网址科保健学専攻 金井崚さんが第13回日本臨床検査学教育学会学術大会において「優秀発表賞」を受賞しました。

 平成30年8月17日~19日に北海道大学 学術交流会館(北海道札幌市)で開催された第13回日本臨床検査学教育学会学術大会において、金井崚さん(医学系188bet体育_188bet备用网址科保健学専攻)が「優秀発表賞」を受賞しました。

 細胞診検査において、正常頸管腺細胞と鑑別が困難なことがある子宮頸部胃型腺系病変で前癌病変とも考えられているLobular endocervical glandular hyperplasia(LEGH)の顕微鏡写真についてコンピュータを用いた判別を行った188bet体育_188bet备用网址です。今回は、正常頸管腺細胞およびLEGH細胞の細胞核のクロマチン分布や染色状態を濃度共起行列にて数量化する際の画像工学的条件について、統計学的手法や機械学習機support vector machineを用いて求めたことが評価されました。

受賞演題は以下の通りです。
「Lobular endocervical glandular hyperplasiaの細胞像の数理的解析における濃度共起行列の条件(距離?量子化)検討」
○金井崚*1、木村文一*2、小林幸弘*3、石井恵子*4、太田浩良*2、
*1信州大学大学院 医学系188bet体育_188bet备用网址科 保健学専攻 検査技術科学分野、*2信州大学 医学部保健学科 検査技術科学専攻、*3信州大学 医学部附属病院 臨床検査部 病理検査室、*4岡谷市民病院 病理診断科、

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