大学院総合医理工学188bet体育_188bet备用网址科 保健学分野 老年保健学ユニット 博士課程2年の小渕浩平さんが日本作業療法士協会学術誌「作業療法」の最優秀論文賞を受賞しました。

 大学院博士課程2年の小渕浩平さん (総合医理工学188bet体育_188bet备用网址科 保健学分野 老年保健学ユニット、指導教員:務台均准教授)が日本作業療法士協会が発行する学術誌「作業療法」の最優秀論文賞を受賞し、令和6年11月9日~10日に札幌コンベンションセンターにて開催された第58回日本作業療法学会において表彰されました。
 小渕さんの受賞論文の題目は、「急性期病床入院中の脳損傷者に対するドライビングシミュレーターを用いた自動車運転評価と運転再開?非再開の関係性 ケースコントロール188bet体育_188bet备用网址」です。作業療法の実践において、ドライビングシミュレーターを用いた評価と自動車運転再開?非再開の関係性を調査し、急性期病床におけるドライビングシミュレーターの下位検査項目のカットオフ値と予測精度を検討した188bet体育_188bet备用网址です。
 本論文は、2023年6月に発行された「作業療法」42巻 3号(後述)に掲載されています。表彰に関する規程に基づき学術誌編集委員会による厳正?公平な選考、推薦がなされ、日本作業療法士協会長に承認を経て、受賞が決定しています。

 本学会の詳細は、学会ホームページ(別ウィンドウで開きます。)をご参照ください。
 また、本学会の主催団体である日本作業療法士協会の詳細については、協会ホームぺージ(別ウィンドウで開きます。)をご参照ください。

  • 「作業療法」に掲載された論文、表彰論文の詳細記事は、協会ホームページ内リンクから確認できます。
    ※以下にも、リンクを掲載します。(いずれも別ウィンドウで開きます。)
    ?「作業療法」の詳細ページはこちら(協会ホームページ内)
    ?「作業療法」42巻 3号(2023年6月発行)に掲載された受賞論文はこちら(J-STAGE内)
    ?「作業療法」43巻 4号(2024年8月発行)に掲載された第42巻の表彰論文に関する記事はこちら
    (J-STAGE内)

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 (写真左:小渕さん、写真右:授賞式の様子)