信大環境レポート
松本キャンパスISO14001サーベイランス審査を終えて
2011年09月16日（金） [活動報告]
ISO14001に関する松本キャンパス１年次定期サーベイランス審査が、9月5日(月)、6日(火)の両日、本部管理棟5階の会議室を本部として行われました。審査は、日本環境認証機構（JACO）の3名の審査員により実施されました。
1日目はサイトトップの山沢学長へのインタビューから始まり、環境マネジメントシステム(EMS) の環境側面の評価やそれに関する目的?目標の審査、環境内部監査に関する審査などが行われました。
2日目には各部局における現場審査が行われました。最後は、審査員の示した審査報告を審査員と環境委員会委員らが協議し、審査報告が合意されました。正式な認証は10月下旬の予定です。
ISO14001も5年目となりました。昨年は医学部と附属病院を加えて文字通り松本キャンパス全体の活動となっています。この間の多くの人の努力の結果、松本キャンパスのISO14001は充実しています。省エネや用紙削減などの基本的な目的?目標は定常的にほぼ達成されています。今後は積極的で特色ある環境活動を取り上げ更なる充実を図りたいと考えています。ご協力お願いいたします。
(松本キャンパス環境管理責任者：樋上 照男）
2日間の1年次定期サーベイランス審査を終え、環境マネジメントシステムの有効性と維持の現状が確認され、不適合の事実はなく、「向上」の評価となりました。これも、日頃よりご協力いただいております、教職員?学生?生協職員の皆様のおかげです。 2日間の審査に関しまして、ご協力、誠にありがとうございました。
（松本ISO事務局）
