信大環境レポート
農学部施設見学に行ってきました 新潟県刈羽原子力発電所
2012年12月25日(火) [活動報告]
11月25日(日)に、教員松島?三木と学生委員須貝?
武本?山口?武藤の6名が 新潟県刈羽原子力発電所の
見学に行きました。 丁度、月に1度の住民説明会の
日になっており、地元住民の中に加わり、福島の原発
事故以降の原子力発電の安全確保に関する東京電力の
取り組みについての説明を聞きました。説明会終了後
は、実際の発電所内の主な施設の概況、現在建設中の
防潮壁、先の原発事故以降に設置された安全管理用の
各種施設の説明をそれら施設を間近に見ながら受けま
した。原発については事故以降に大きな問題を抱えた
ままであり、国民的な議論の中にあると言えます。
一方で地球温暖化の問題は未だ解決しているわけでな
く、化石燃料に変わるエネルギーの利用推進も必要で
あることは間違いありません。
今回の見学を通じて、参加した 環境ISO学生委員会
委員を中心に、エネルギーについて農学部学生ももう
一度考えていかなければならないと思います。
(環境教育部会長?学生委員会顧問 松島)