信大環境レポート
農学部「環境講演会2013」を開催しました!
2014年01月23日(木) [活動報告]
農学部環境委員会が主催している「環境講演会2013」が、12月20日(金)11番講義室を会場に開催されました。
本年度は、日本大学生物資源科学部 助教 加藤 太(かとう ふとし)氏をお招きし、 「タンザニア?キロンベロ氾濫原における生業の拡大と自然保護政策の推進」と題した講演が行われました。参加者は、教職員15名?学生25名?一般4名?報道機関2名の合計46名でした。
加藤氏からは、環境の保護とはどうあるべきかを観点に、タンザニア?キロンベロ氾濫原を事例としてお話していただき、経済発展と環境保護の視点をどうとらえるかを教えていただきました。
自分たちの環境は自分たちが守る。地元住民による環境保護運動がいかに重要なことなのかを考えさせられました。講演の最後には、教職員?学生?一般から積極的に質問があるなど、とても充実した講演会になりました。
この場をお借りしまして、ご参加いただきました皆様とご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
(農学部ISO事務局)