信大環境レポート
環境ISO学生委員会赤沢森林保全ボランティアに参加しました
2016年11月10日(木) [活動報告]
9月10日(土)~11日(日)、地球緑化センター主催の赤沢自然休養林プログラムに信州大学から、 6人参加しました。私たちのほか、全国から来たボランティアの方々を 全6班に分け、昨年とは違う区域のヒノキの間伐を行いました。私は上の方のヒノキの間伐を行ったのですが、比較的急な斜面での、のこぎりの扱い方はなかなか難しく、綺麗に切り倒せたヒノキは片手で数えられるほどでした。各班に間伐経験者がおり、やり方を教えていただきながらじわりじわりと間伐を進め、二日目には地上にまで光が届かずうっそうと茂っていた林に光が差し込み、間伐の成果を実感できました。これでも間伐したのはごく一部であり、赤沢森林にはまだほかにも間伐が必要な区域が多くあります。私たちが間伐を行った区域もまだ完全に間伐が完了したわけではありません。これからも地道に間伐を行っていく必要があり、赤沢森林を保全するためには、活動を続けていかなければならないと痛感しました。 (松本キャンパス環境ISO学生委員会理学部1年 榎 智美)