【貸与奨学金】新型コロナの影響を受けた学生等に対する緊急対応
2022年09月02日
今般の新型コロナウィルス感染症拡大による影響で、就職の内定取消しを受けたこと又は就職先が決まらないこと等で、やむを得ず修業年限を超えて在学している学生、これを機に、休学しボランティアに参加する等の活動を行う学生等を対象に日本学生支援機構では以下のとおり支援を実施することとなりました。
つきましては、以下①～③の内容を確認の上、申請を希望する方は各キャンパス奨学金窓口へ令和4年10月24日（月）までにご相談ください。
①第二種奨学金の新規貸与
【最高学年の学生対象】現在、第二種奨学金を受けておらず、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、就職の内定取消を受けたこと又は就職先が決まらないこと等で、やむを得ず卒業予定期を超えて在学中の方が新たに申請できます。
【休学中の学生対象】現在、第二種奨学金を受けておらず、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を機に、今年度中に休学しボランティアに参加する等の活動を行う方で、休学期間の活動が有意義であると認められる場合に新たに申請できます。
②第二種奨学金の継続貸与（休学中の学生対象）
第二種奨学金を受けており、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を機に、今年度中に休学しボランティアに参加する等の活動を行う方で、休学期間の活動が有意義であると認められる場合に休学中も貸与を最大1年継続できます。
?貸与奨学金の期日前交付
現在、貸与奨学金（第一種奨学金?第二種奨学金）を受けており、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、早期にまとまったお金が必要となった方が願い出ることにより貸与奨学金の1月分と2月分を期日前（12月振込日）に振り込むことができます。なお、12月に1月分～2月分を振り込みますので、次の奨学金の振込みは令和5年3月になります。
