2023年度 春?ドイツ 「海外経験の少ない人ほど行ってみよう!」(基礎188bet体育_188bet备用网址)
氏名:K.F.
派遣先:ドイツ ドレスデン工科大学
期間:2024年3月~5月
留学先大学について:
私が留学したのはドイツのドレスデン工科大学です。ドレスデンは旧東ドイツの中心都市で、人口は約55万人とドイツ国内で12番目に多い人口を誇ります。これは日本でいうと、仙台市などと同じぐらいの位置づけになります。治安が良く、気候も穏やかで過ごしやすい場所です。ドレスデン工科大学はドレスデンに位置する公立大学で、工科大学という名前ですが、医学部、人文学部なども有する総合大学です。
学習面について:
私は神経免疫学教室でFACS、Elispot Assayなどの免疫学的手法を用いた実験のトレーニングを行いました。自覚的ストレスとリンパ球分画の関係というテーマを設定し、自分で計画段階から実験を行うという経験もできました。加えて、大学病院の多発性硬化症診療部門、神経変性疾患診療部門、消化器内科部門で病院実習もさせていただきました。日本よりもドイツで頻度の高い疾患(多発性硬化症、ハンチントン病など)の診療を見学することができたのは貴重な経験となりました。
生活について:
大学から徒歩5分の宿舎を利用させていただきました。宿舎には十分な設備が揃っていて、とても清潔だったので何一つ困ることはありませんでした。食事は三食近所のスーパーで購入し、自炊もしていました。休日はICEなどを利用して小旅行に行きました。
留学で得たこと:
私は今まで中国?台湾以外の外国には行ったことがなく、外国に対して様々な幻想を抱いていました。今回留学プログラムに参加したことで幻想が消え、より冷静な目で外国を見ることができるようになりました。そして、海外移住したいのではなく神経難病についての188bet体育_188bet备用网址がしたいのだという自分の気持ちに気づくことができました。卒後の早い段階で大学院に行き、海外に行って極めたいテーマが見つかればまた海外に挑戦したいと今は考えています。
後輩へのアドバイス、奨学金システムへ一言:
通常の交換留学プログラムは厳しい選考があり、しかも海外経験が既にあり語学が堪能な人が優遇されることが多いです。しかし、このクリニカルクラークシップⅡにおける海外留学プログラムは(現段階では)希望者のほぼ全員が参加することができます。さらに、授業料などプログラムに参加するための費用はかかりません。こんなにお得な留学プログラムはなかなかないと思います。「学生のうちに行く必要はないんじゃない?」「私は海外で働きたいとは思っていないし...」と考えている人は多いと思いますが、海外に興味のない人ほど深く考えずに試しに行ってみてください。間違いなく考え方の幅は広がります。
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ドレスデン市街地 -
ドレスデン城 -
何度も使ったFACS -
旅行で訪れたリヒテンシュタイン。信州を思い出しました。