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2023年度 春?タイ 「マヒドン大学ラマティボディ病院医学部での日々」(臨床実習)

氏名:赤塚 太一 派遣先:タイ マヒドン大学ラマティボディ病院医学部 期間:2024年3月~5月 留学先大学について: マヒドン大学は1888年に設立されたシリラート病院に起源を持ち、タイ国内の大学ランキングでもトップレベルに君臨する国立大学です。その中でもラマティボディ医学部は1969年に新たに設立された医学部であり、教育や188bet体育_188bet备用网址の場として機能しています。また上記医学部に附属しているラマティボディ病院は1000床以上の病床を持ち、約5000人/日の外来患者に対し医療を提供しています。 学習面について: 臨床医学分野での留学でしたので、医学科の臨床実習と同様に病棟回診への参加、外来診療の見学、手術見学などを行いました。患者さんと医師のやり取りはもちろんタイ語ですが、医師や医学生のほとんどが英語で会話できるため、都度周りの医師や学生が翻訳して私に内容を伝えてくれていました。  生活について: 気候:タイのバンコクはケッペンの気候区分でサバナ気候(Aw)ということもあり基本的に高温な環境です。私が主に滞在していた4-5月は暑期(タイの夏)であり、現地のレジデント曰く「タイの季節は夏と暑い夏の2つしかなく、今は暑い夏だ。」だそうです。 滞在先:大学構内にある学生寮で他大学から来ていた日本人留学生と同室で生活していました。基本的な設備はエアコン含め完備されているので、生活の中で不便はしていませんでした。 食事:寮に自炊できるような施設がないため、基本的には大学構内にある学食やコンビニ、市場(屋台が集まっている感じの場所)で買っていました。市街地のレストランに食べに出かけると1食300バーツくらいしますが、それ以外だと1食だいたい50-80バーツで食べることができます。 留学で得たこと: 異国の地での臨床実習を通じて、日本と異なる臨床現場を経験することができたことも大きな収穫ですが、日本語が通じず英語も通じにくい(実習先や観光地以外ではほとんど通じない)環境でも10週間生活できたことから、「日本以外でも割と生きていける」という自信をつけることができたのは何気に大きな収穫なのかなと感じています。  後輩へのアドバイス、奨学金システムへ一言: 医学科の学生に関していえば、学生の期間を含め今後多くの時間を日本の医療現場で過ごす方が多いと思います。どうせ日本で研鑽を積む機会が今後たっぷりあるのなら、2-3か月程度海外の臨床現場で自分の知的好奇心を満たすために留学することは決して無駄ではないと考えます。また学部時代の留学は、医師や188bet体育_188bet备用网址者としての留学とは異なり、義務もなく自由に様々なことを経験し思考を巡らせることができる貴重な機会だと私は感じました(ひょっとしたらその経験や思考が予想しないキャリアへの『種まき』になっているかもしれません)。最後になりましたが、松医会の支援のもと、このような充実した経験を積むことができたことに心より感謝申し上げます。
 
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