R-SDV(電子カルテ遠隔閲覧)の手続きについて企業治験

R-SDV(電子カルテ遠隔閲覧)に必要な手続き

利用開始にあたって、リモートSDV支援サービスのベンダーとの契約締結が必要です。

利用サービス : FujitsuリモートSDV支援サービス HOPE LifeMark-RemoteSDV

問い合わせ先 : 富士通Japan株式会社 リモートSDV窓口 <fjj-r-sdv@dl.jp.fujitsu.com

システム内容等の詳細については、リモートSDV窓口へ直接お問い合わせください。

以下の手続きにあたっては「電子カルテの遠隔閲覧(R-SDV)に関する標準業務手順書」をご確認のうえご対応ください。

①治験依頼者側の準備

  • 利用管理責任者の設置
  • R-SDVを実施する個室(専用か否かは問わない)の準備
  • システム機器の取り扱いについて紛失等を防止するための管理の実施
  • 定期的な情報セキュリティや個人情報に関する研修の実施

②利用申請

リモートSDV支援サービスのベンダーとの契約締結後に手続きが可能です。

  1. 利用機関申請手続き

    利用機関用R-SDVシステム利用誓約書兼申請書(信大書式32)及び添付書類を、郵送もしくはメール等で担当CRCへお送りください。

    ※申請書の内容に変更が生じた際は(実施場所の変更等)都度提出が必要です。
    ※利用機関毎の申請となります。(以前に申請した内容に変更がなければ再提出は不要です。)

  2. 利用者申請手続き

    利用者用R-SDV利用誓約書兼申請書(信大書式33)及び添付書類を、郵送もしくはメール等で担当CRCへお送りください。

    ※電子カルテID交付手続きが完了していない場合は、電子カルテ端末の利用申請も同時に実施が必要です(電子カルテID交付手続きについてはこちらをご参照ください)。
    ※試験毎に申請が必要となります。

  3. ポータルサイトによる試験登録?受諾の手続き

    利用機関申請手続き?利用者申請手続き?利用者の電子カルテID交付手続きが全て完了した後、ポータルサイトで登録試験/接続申請をご実施ください。

③R-SDVの実施について被験者への同意説明

リモートSDV支援サービスのベンダーとの契約締結後に実施します。
当院の同意説明文書を用いて説明し、文書による同意が得られた被験者のみがR-SDVの対象となります。
同意取得の手順やスケジュール等は担当CRCとご相談ください。

④R-SDVの予約~実施当日の手順

R-SDVは1日1件、平日9:00~17:00で受け付けています。
実施予約は、希望日の7営業日前までに担当CRCまでお問い合わせください。
188bet体育_188bet备用网址詳細については、担当CRCへご確認ください(手順に関する説明資料を提供します)。

R-SDV実施中の試験で、オンサイトによる直接閲覧を実施する場合

オンサイトによる直接閲覧の実施日が決まりましたら(遅くとも実施2営業日前までに)、【R-SDV利用試験におけるオンサイトSDV用】信州大学病院直接閲覧実施連絡票(信大書式34) をメール等で担当CRCにご提出ください。
188bet体育_188bet备用网址は「SDV申請書類と予約状況」をご確認いただきお手続きください。
※オンサイトによる直接閲覧を実施する場合、直接閲覧実施連絡票の書式が異なることにご注意ください。